2016年2月17日 (水)

世界初の医療機器や再生医療製品を迅速に審査する「先駆け審査指定制度」

 厚生労働省は、極めて高い効果が見込める世界初の医療機器や再生医療製品を迅速に審査する「先駆け審査指定制度」の対象に5製品を指定した。  ウイルスで悪性脳腫瘍を治療したり、骨髄の細胞を使い傷ついた脊髄の機能を回復させたりする製品で、早ければ1~3年後に承認される見通し。  同制度では、斬新な作用で重い症状の患者を救える可能性がある日本で臨床試験(治験)中の医療機器などについて、審査機関が治験の方法について相談にのったり、審査期間を通常の半分の6か月に縮めたりするなどして、早期の承認を後押しする。

2016年2月 6日 (土)

自家血硬膜外注入療法、手術支援ロボット「ダビンチ」腎臓がん手術の保険適用

 厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は、激しい頭痛やめまいなどを起こす脳脊髄液減少症の「ブラッドパッチ(自家血硬膜外注入)療法」の保険適用を承認した。

 脳脊髄液減少症は、頭部の強い衝撃などで脳や脊髄を包む硬膜から髄液が漏れて発症する。ブラッドパッチ療法は、硬膜の外に自分の血液を注入し、血液が凝固することで髄液の漏出部分をふさぐ。

  小児がんに対する陽子線治療や、手術で切除できない骨や筋肉などにできる骨軟部腫瘍への重粒子線治療の保険適用も承認した。陽子線や重粒子線は放射線の一 部で、これらを照射してピンポイントでがん細胞を死滅させる。現在は国の先進医療として約300万円の自己負担が必要だが、適用が始まる予定の4月からは 負担が大幅に軽減される見通しだ。

 このほか、手術支援ロボット「ダビンチ」を使った腎臓がん手術の保険適用も承認された。

2016年1月11日 (月)

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
比較 ホームホワイトニング オフィスホワイトニング
主な施術場所自宅歯科医院
歯科医院への通院回数1回(当日マウスピースと薬剤をお渡しできす。)1回
白くなるまでの期間1日2時間のホワイトニングを約2週間1回の来院(1~2時間程度)
手軽さ2週間毎日続けるのが理想的1回の来院で完了する
効果の持続緩やかに色を変えるため、
効果は長い間持続します。
急激に色を変えるため、ホームホワイトニングより効果の持続はやや劣ります。
しかし、オフィスホワイトニング後に、ホームホワイトニングを併用することで、非常に長い間効果を持続させることができます。
安全性高い安全性が証明されています。
しかし、稀に歯がしみる場合があります。
高い安全性が証明されています。
しかし、稀に歯がしみる場合があります。
また、2~3日間、舌・唇・歯茎に腫れや違和感が出る場合があります。
お勧めの方効果の持続を最も重視される方即効性を求める方

2016年1月10日 (日)

強力な塗り薬でホームケア

            

にきび跡をキレイにするには、保険は効きませんが、強力な塗り薬やレーザー、コスメを使った治療がおすすめです。
例えば塗り薬に関しては、角質を剥がし表皮のターンオーバーを早くするような強い作用のものを使いますので、中の膿(うみ)が出やすくなりにきびの炎症が落ち着きます。

また院内で取り扱っているドクターズコスメの中でも「ティーツリー」という、生薬により殺菌効果が強いコスメも有効です。
生薬以外にも、グリコール酸というケミカルピーリングにも使われる成分が配合されていて、薄く皮を剥ぎ角質をとることでにきびをキレイに改善していきます。ケミカルピーリングよりは弱い作用なので毎日ホームケアとして使えるコスメです。

にきびにはビタミンAやCが有効とされているのでそれらが入ったコスメ、特にジェルをおすすめしています。ジェルタイプであれば保湿をしつつ、さっぱりべたつかない使用感なので毎日使えるケア用品です。

 

最新レーザー治療で肌質改善

            
             
               エコ2(ツー)              
またコスメとレーザー治療を併用すると、さらに肌を滑らかにキレイにしていくことができま               す。              
ヒーライトⅡという低出力レーザーは、殺菌作用があり熱エネルギーを与え細胞を活性化させることができます。期間を空けずに複数回照射することで炎症が落ち着いてきます。              
               
さらに強力な作用のエコ2(ツー)という炭酸ガスフラクショナルレーザーを使うこともあります。エコ2(ツー)では、細かいスポット               1ヶ所               1ヶ所に強いエネルギーを与えることによって深くまで作用し、皮膚の入れ替えを行います。              
大体               1回の照射で               2割前後の皮膚が入れ替わり肌が柔らかく正常になっていくのです。ダウンタイムが               10日前後ありますが、その分効果がある方法です。数回施行することで徐々にクレーター肌も改善していきます。              

2015年12月20日 (日)

電子版「お薬手帳」、副作用を自ら書き込むことができるように改善

 処方薬の名前や量などを記録し、不適切な飲み合わせを防ぐ「お薬手帳」の電子版について、厚生労働省は、患者がスマートフォン(スマホ)の専用アプリに副作用が起きた状況を自ら書き込むことができるようにするなど、利便性を高める指針をまとめた。
 患者しかわからない副作用の状況を医師や薬剤師が把握できるようにすることなどが目的で、開発業者は今冬中にもアプリを改良する。
 お薬手帳は薬剤師会などが発行する冊子で、不適切な飲み合わせの防止のほか、薬剤師らが患者の服用歴などを知るために使われる。その電子版では普段持ち歩けるスマホで管理しているので、家への置き忘れを防げる利点がある。
ただ、患者から薬剤師らへの情報伝達機能が弱い面があった。
 指針では、電子版に患者の記入欄を設け、処方薬を使った後の様子や市販薬の使用状況を書き込んだり、1年分以上の服薬履歴を見たりできるように求めた。患者が過去に服用した薬を簡単に思い返し、薬剤師らも把握できるよう、アプリ上で服薬歴をリスト化して見られるようにもする。
 アプリごとに使える薬局や医療機関が限定される課題もあったが、来春、各アプリのシステムを全国で連結し、アプリの種類を問わず、どこでも使えるようになる。

2015年11月29日 (日)

「子宮移植」若い女性の4割超が「実施は賛成」

 病気などで子宮がない女性に、妊娠・出産を目的に第三者の子宮を移植する「子宮移植」について、慶応大の研究グループは、若い女性の4割超が「実施は賛成」と考えているとする調査の結果をまとめた。

 子宮移植は、スウェーデンなどで11例実施されているが、国内ではまだ研究段階で行われていない。

 調査は昨年12月、25~39歳の女性約3700人を対象にインターネットで実施。子宮移植の賛否を尋ねたところ、「大いに賛成」「賛成」が計43%で、「絶対反対」「反対」の計9%を大きく上回った。

 半数近くは「どちらともいえない」と回答したが、倫理的に許容されるかどうかを尋ねた別の設問では「課題はあるが、議論を続ければ許容される可能性がある」が76%に上った。

 子宮移植を誰に実施すべきかでは「生まれつき子宮がない人」が53%で最も多かった。

2015年11月12日 (木)

抗がん剤が効かない患者に、免疫細胞薬を投与して効果

 従来の抗がん剤が効かない患者に、がんを攻撃する免疫細胞を活性化する薬を投与する小規模な臨床試験(治験)で、一定の効果が確認されたと、愛知医科大と国立がん研究センターなどの研究チームが、米医学誌に発表した。

 チームは治験規模を拡大して効果を詳しく調べ、早期の実用化を目指す。

 一部のがんでは、「制御性T細胞」(Tレグ)と呼ばれる細胞が過剰に働き、がんを攻撃する免疫細胞の機能を低下させることが知られている。そこで、チームは、Tレグを減らして免疫細胞を活性化し、がんをたたく作戦を試した。

 白血病の治療薬「ポテリジオ」に、Tレグを減らす作用があるとの研究報告が出たことが、治験検討のきっかけとなった。

  チームは2013年から、国立がん研究センターなど4か所で、肺がんや食道がんの患者10人にポテリジオを投与した。最長で約9か月間、経過を見たとこ ろ、全員、Tレグが減り、このうち、4人は、がんが一時、縮小したという。一部の患者で皮膚に発疹が出たが、重い副作用はなく、治療の安全性は確認できた としている。

 Tレグの発見者は坂口志文・大阪大教授(免疫学)で、ポテリジオを開発したのは協和発酵キリン(本社・東京)だ。医療関係者の間では、日本発の研究成果と薬剤の組み合わせによる新しいがん治療法に発展する可能性を期待する声も出ている。

 近年、免疫の研究が進み、従来、効果が不十分とされていた「がん免疫療法」も見直されている。今回と異なる仕組みで、免疫細胞のブレーキを外す新薬も登場している。

2015年10月28日 (水)

漏斗胸治療と胃がんの手術

  これまで2例ほど、胃がんの手術を先にした患者さんに、その直後に漏斗胸の手術を行ったというケースがあります。手術が終わった後に患者さんに、 「漏斗胸の手術と胃がんの手術と、どちらか痛かったですか?」とたずねたところ、お二人とも「胃がんの手術のほうが痛いに決まってるじゃないですか。胃の 手術は術後に呼吸で腹が動くんです。漏斗胸のほうはバーでしっかり固定していて動かないんですから」と答えておられました。
 実際に手術を受けた患者さんのそうした感想を聞いてみると、漏斗胸治療の痛みのレベルはそう高くないと考えられます。女性の方はお産もするので、痛みに強いとも言えます。

 バーを抜くまでの2~3年間は、やはりあまり痛みを感じられることがないようです。しかし念のために痛み止めはお渡ししておきます。
 神経痛と同じで、中には冬場の寒冷前線が通ったときや、台風の時に痛みを感じる人がいるようです。

2015年10月22日 (木)

クリニック開業までの道筋

新規開業までの道筋

クリニック開業までの道筋と、開業成功のために当事務所がお手伝いできること。
開業コンセプト・診療内容の決定
開業コンセプト・診療内容の決定 先生ご自身がどのようなクリニックを作って地域医療に貢献していきたいのか、まず構想を練って文章化してください。
これは「開業成功」の土台となるものです。

「事業計画書」作成
「事業計画書」作成 「事業計画書」は、開業資金借り入れのために、もっとも大切なものです。なるべく明確なビジョンを描き、それを落とし、事業計画書の作成をお手伝いさせていただきます。
自己資金と銀行借り入れとリースで、開業設備投資とある程度余裕を持った運転資金をまかなえるよう計画立案します。

2015年10月 8日 (木)

一般的な矯正治療では手術をやり過ぎ

手術をしたくない 入院したくない」

 わたしは一般的な矯正治療では手術をやり過ぎだと思っています。
 先天的な問題があるためにあごが小さすぎたり大きすぎるので、平均的な顔の大きさに近づけるために入院して全身麻酔で手術するといったことはアメリカで発展し、日本でも行われてきました。

 近代的な矯正歯科の始祖とされるドクターが打ち出した概念で、「正常咬合」という考え方があります。人間の歯のかみ合わせの正しいモデルを確立して、 「それに合わない噛み合わせは不正咬合である」という考え方です。また、統計的な手法を用い、顔面骨格の計測値から「平均的」とされる範囲を予め決めてお き、あなたの顔面骨格が「平均的でない」という理由で「正常範囲から逸脱した噛み合わせの人は、手術をしてでも治してしまおう」と発想するのです。
 この考え方は日本の矯正歯科の世界でも根強い支持を得ているのですが、わたしは果たして正しいのだろうかと疑問を持っています。すべての人が同じ顔の形 になる必要はないのではないでしょうか。顔の形が違っても、噛み合わせがよくてその人が十分健康で暮らせれば何の問題もないはずです。

 ですからわたしは、「個人の骨格に合わせて、個々の患者さまそれぞれに、最適な正常咬合があるはずだ」という個性正常咬合の考え方を追求していきたいと思っているのです。
 その人の顔面骨格の中に歯並びがフィットしていて、上下の歯の噛み合わせがきちんとできて唇の機能不全もなければ、それはその人にとっての正常咬合であるはずです。正常咬合は人種によっても個人によっても異なります。
 そう考えれば、本当に矯正のために必要な手術というのはどれほどあるのでしょうか。その必要性が問題になってきます。実は矯正歯科医のほうが、自分が 習ってきた歯科矯正学という学問に忠実であろうとするがゆえに、思想的に縛られて、「正常咬合から外れていれば手術をしなければならない」という思い込み を強く持ってしまっているケースが多いのではないかと思います。
 わたしはあくまでも患者さま一人ひとりの正常咬合を追及する「個性正常咬合」の考え方に基づいて、矯正計画を考えますから、手術の必要性がそれほど多いとは思わないのです。
 あまりにも上下のあごの骨の大きさが違うために、上下の歯を噛み合わせることができないような場合などはどうしても手術が必要になりますが、そうでなければわたしはなるべく手術をせずに、する治療法をご提案申し上げるようにしています。

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