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2016年1月10日 (日)

強力な塗り薬でホームケア

            

にきび跡をキレイにするには、保険は効きませんが、強力な塗り薬やレーザー、コスメを使った治療がおすすめです。
例えば塗り薬に関しては、角質を剥がし表皮のターンオーバーを早くするような強い作用のものを使いますので、中の膿(うみ)が出やすくなりにきびの炎症が落ち着きます。

また院内で取り扱っているドクターズコスメの中でも「ティーツリー」という、生薬により殺菌効果が強いコスメも有効です。
生薬以外にも、グリコール酸というケミカルピーリングにも使われる成分が配合されていて、薄く皮を剥ぎ角質をとることでにきびをキレイに改善していきます。ケミカルピーリングよりは弱い作用なので毎日ホームケアとして使えるコスメです。

にきびにはビタミンAやCが有効とされているのでそれらが入ったコスメ、特にジェルをおすすめしています。ジェルタイプであれば保湿をしつつ、さっぱりべたつかない使用感なので毎日使えるケア用品です。

 

最新レーザー治療で肌質改善

            
             
               エコ2(ツー)              
またコスメとレーザー治療を併用すると、さらに肌を滑らかにキレイにしていくことができま               す。              
ヒーライトⅡという低出力レーザーは、殺菌作用があり熱エネルギーを与え細胞を活性化させることができます。期間を空けずに複数回照射することで炎症が落ち着いてきます。              
               
さらに強力な作用のエコ2(ツー)という炭酸ガスフラクショナルレーザーを使うこともあります。エコ2(ツー)では、細かいスポット               1ヶ所               1ヶ所に強いエネルギーを与えることによって深くまで作用し、皮膚の入れ替えを行います。              
大体               1回の照射で               2割前後の皮膚が入れ替わり肌が柔らかく正常になっていくのです。ダウンタイムが               10日前後ありますが、その分効果がある方法です。数回施行することで徐々にクレーター肌も改善していきます。              

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